劇団の活動予定


大阪大学中之島芸術センター演劇公演
『沼に咲く青いヒナギク』

ベトナム現代演劇が翻訳劇として日本初上演!
1980年代、ベトナム演劇界を大いに沸かせた不世出の劇作家
ルー・クアン・ヴー唯一のファンタジー作品

日時
2025年
7月4日(金) 19:00
7月5日(土) 14:00
7月6日(日) 14:00
会場
大阪大学中之島芸術センター 3階スタジオ
料金
2,500円(税込)
※5月下旬チケット発売予定
原作
ルー・クアン・ヴー
翻訳・監修
野辺優子
演出
ごまのはえ
企画立案
永田靖(大阪大学)
出演
西村貴治/石原菜々子/山﨑茉由/仲谷萌/山谷一也
主催
大阪大学中之島芸術センター
後援
大阪大学外国語学部/大阪大学大学院人文学研究科外国学専攻/在大阪ベトナム社会主義共和国総領事館
ニットキャップシアター
第47回 新作公演

「京都物語プロジェクト」の集大成作品。
新聞『土曜日』をめぐり、昭和初期の京都を描く。

本作の舞台は戦前の京都の喫茶店です。
当時、京都近辺の喫茶店には『土曜日』という新聞が置かれていました。発行者は松竹の大部屋俳優であった斎藤雷太郎で、彼は大陸での戦争が激化する時代に、庶民感覚とユーモアを交え、政府に堂々と物申す内容を発信していました。
斎藤雷太郎の活動を中心に、1930年代の時代背景の中で、個々人がどのように繋がり、生活を営んでいたかを描きます。

* 「京都物語プロジェクト」について

一般社団法人毛帽子事務所が表現者と地域のつながりを通じて、地域文化を掘り起こす演劇プロジェクト。2023年から3年計画で取り組んでおり、1~2年目は、ごまのはえらが京都に住む人々にお会いして、暮らしに関する話や昔の写真などを収集。また、お預かりした写真を題材にして、公募による参加者が短編戯曲を創作する「戯曲講座」を開催してきました。
3年目となる2025年度は、できあがった短編戯曲を使ったリーディング公演やワークショップの実施と、3年間の集大成となる新作公演の上演を計画しています。

タイトル
喫茶とキネマ(仮)
※タイトルは変更する場合があります
脚本
ごまのはえ
演出
橋本匡市 (万博設計)
出演
ニットキャップシアター、ほか
【京都公演】
日程
2026年2月下旬
会場
ロームシアター京都 ノースホール
主催
一般社団法人毛帽子事務所、ニットキャップシアター
共催
ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
【東京公演】
日程
2026年2月27日(金)~3月1日(日)
会場
座・高円寺1
冬の劇場31 日本劇作家協会プログラム
主催
一般社団法人毛帽子事務所、ニットキャップシアター
提携
NPO法人劇場創造ネットワーク / 座・高円寺
ニットキャップシアター 25周年記念公演
第46回公演 『さらば、象』

伊丹で豆腐屋を営む家族の歴史をいくつもの時代と街の風景を通して描いた舞台『さよなら家族』をもとに、
ともに伊丹に縁の深いごまのはえ脚本と、小原延之の演出が初のタッグを組み、
伊丹と劇場とわたしたちの物語を語りなおします。

さらば、さらば、さらば!!

* 『さよなら家族』:アイホールがつくる「伊丹の物語」プロジェクトとして、ごまのはえの作・演出により2017年に上演。
公演情報ページ
日程
2025年1月31日(金)~2月3日(月)
会場
AI HALL(伊丹市立演劇ホール)
脚本
ごまのはえ
演出
小原延之
出演
高安美帆
門脇俊輔
澤村喜一郎
仲谷萌
西村貴治
山谷一也
高田晴菜
越賀はなこ
山﨑茉由
高橋敏文
大路絢か
尾澤ショータロー
音楽・演奏
おがわてつや
チケット発売日
2024年11月29日(金)
詳細情報
★ 『さらば、象』 公演特設サイト
主催
一般社団法人毛帽子事務所、ニットキャップシアター
助成
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))、独立行政法人日本芸術文化振興会
京都芸術センター制作支援事業

終了した公演(2024年度)


下鴨車窓×ニットキャップシアター
ドウワヲエンジル Vol.1
京都を拠点に活動する下鴨車窓とニットキャップシアターの初めてのコラボ公演。今回は〈童話〉を題材に、それぞれの劇団の特色を活かした親子で楽しめる短編作品を発表します!
下鴨車窓はアンデルセンの『赤いくつ』を、ニットキャップシアターは小川未明の『時計のない村』を舞台化。アヴァンギルドで食事を楽しみながら、ゆるりと童話の世界にひたりませんか?
下鴨車窓 『赤いくつ』
原作
アンデルセン
脚本・演出
田辺剛
出演
岡田菜見、福井菜月、高杉征司
音響プラン
森永恭代
ニットキャップシアター 『時計のない村』
原作
小川未明
脚本
ごまのはえ
演出
仲谷萌
出演
山谷一也、高田晴菜、仲谷萌
公演情報
日時
2024年9月21日(土) 18:00 / 21:00
会場
UrBANGUILD
照明
河口琢磨
音響
河合宣彦(株式会社Road-K)
主催
mogamos合同会社
共催
一般社団法人毛帽子事務所

※京都市「Arts Aid KYOTO」補助事業
第9回北海道戯曲賞大賞作品
『チェーホフも鳥の名前』 札幌公演/大空公演
『チェーホフも鳥の名前』を、一部キャストを新たに北海道で上演します。
作・演出
ごまのはえ
出演
門脇俊輔 澤村喜一郎 仲谷萌 西村貴治 山谷一也
石原菜々子 大路絢か 千田訓子 山岡美穂
パーカッション
田辺響
黒木夏海
写真協力
後藤悠樹
【札幌公演】
日時
2024年
8月24日[土] 13:00開演
8月25日[日] 13:00開演
会場
札幌市民交流プラザ・クリエイティブスタジオ
主催
公益財団法人北海道文化財団 札幌文化芸術劇場 hitaru(札幌市芸術文化財団)
【大空公演】
日時
2024年8月29日[木] 18:30開演
会場
大空町教育文化会館
主催
⼀般財団法⼈⼤空町⻘少年育成協会 公益財団法人北海道文化財団

終了した公演(2023年度)


親子で楽しむ「観る童話」 2023-2024
~子供も大人も夢中になる童話の世界を『ちょっぴり大人な』演劇とダンスで~

長崎市で、全国各地から集まった話題の表現者たちが繰り広げる楽しい童話の世界。
ニットキャップシアターからは、仲谷萌(演出/出演)、山谷一也(出演)、高田晴菜(出演)の3名で、小川未明の『時計のない村』を上演します。
ぜひお楽しみに!
日時
上演団体
2024年2月4日(日) 11:00 / 15:00
★はだかの王さま(作:ハンス・クリスチャン・アンデルセン)/劇団きらら
★時計のない村(作:小川未明)/ニットキャップシアター
★かちかち山(作:日本民話)/F's Company
※開場は開演の30分前
※上演中の出入り自由
※各作品20分。作品と作品の間には5分ほど小休憩が入ります。

※他日程でも上演あり。
対象
長崎市内にお住まいか通勤・通学されている方
※定員:各回90名程度
※0歳から入場可
※未就学児は保護者同伴
入場料
500円(未就学児無料)
申込方法
各公演の申し込みフォームからお申込みください。
※定員を超える申込があった場合は抽選となります。
※申込締切後、当選通知(選外となった方については選外通知)を郵送いたします。
お問い合わせ
主催:長崎市
企画・製作:一般社団法人フーズカンパニー・アルテ
長崎市文化振興課
・Eメール/bun_shin@city.nagasaki.lg.jp
・電話/095-829-1235
ニットキャップシアター上演 『時計のない村』 作品情報
小川未明
脚本
ごまのはえ
演出
仲谷萌
出演
山谷一也、高田晴菜、仲谷萌
第44回公演 『よりそう人』
舞鶴に生まれ育った姉妹「みちよ」と「すみ」。
二人の従姉妹で同じ家に住む「あきえ」。
三人の女性の恋模様を、戦前の記憶、戦中の傷、戦後の生活とともに描きます。
昭和を駆けぬけ、常によりそって生きてきた女性達の人生の記録。
脚本
ごまのはえ
演出
西村貴治
出演
門脇俊輔 高原綾子 澤村喜一郎 仲谷萌 山谷一也 高田晴菜
阪本麻紀(烏丸ストロークロック) 上条拳斗
日時
2023年12月22日(金) ~25日(月)
12月22日(金) 19:00 [初日割]
12月23日(土) 13:00 / 18:00
12月24日(日) 13:00 / 18:00
12月25日(月) 13:00
※受付開始は開演の45分前。開場は開演の30分前。
※受付中および終演後は、ロビーで写真展をご覧いただけます。
終演後にトーク企画あり
◆ 演出の西村貴治と、ゲストをお招きして作品について語ります。
★「まいづる物語プロジェクト」の企画者でもある椿幸恵さんをゲストに迎えます。
会場
THEATRE E9 KYOTO
劇場ウェブサイト
料金
[一般] 3,800円 [当日券 +500円]
[ユース・学生] 2,000円 [当日券 +500円]
[高校生以下] 1,000円 [前売・当日とも]
[ペア] 7,200円 (2名分 / 前売のみ)
[初日割] 3,500円 (12月22日[金] 19:00の回限定)[当日券 +500円]
※全席自由(当日受付順入場)
※ユースは25歳以下。
※ユース・学生券、高校生以下券は当日要証明書。
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
※車いすの方は事前にご連絡いただくか、ご予約の際にお申し付けください。
※観劇に際してお手伝いが必要な方はご相談ください。可能な限りご対応いたします。
チケット予約
【お知らせ】
現在配布しているチラシの裏面の曜日表記に、一部誤植がありました。お詫びして下記の通り訂正いたします。

誤)12月25日[月・祝]

正)12月25日[月]

ニットキャップシアター短編集
ニットキャップシアター初の長崎での作品上演!

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上演作品
『おばけ』、『霧の中』、『顧問の気持ち』、『どうくつごっこ』
ごまのはえ
演出
西村貴治
出演
門脇俊輔、池川タカキヨ、仲谷萌、山谷一也、西村貴治
日時
2023年7月1日(土) ~2日(日)
1日(土) 14:00 / 19:00☆
2日(日) 11:00 / 15:00
*受付開始・開場は、開演の30分前
☆7月1日19:00の回終演後、シアタートーク開催。
ゲスト:福田修志(F’s Company)
会場
アトリエPentA(長崎県長崎市五島町8-7-3F)
*ペンタの日2023-24参加作品
劇場ウェブサイト
料金
[一般] 2,500円
[ユース・学生] 2,000円(ユースは25歳以下)
[高校生以下] 1,000円
[台本データ付きチケット] 各料金+500円☆
*前売・当日同料金
*ユース・学生券、高校生以下券は、当日要証明
*未就学児童の入場はご遠慮ください
*全席自由(当日受付順入場)
☆当日受付で、上演台本のPDFデータがダウンロードできるURLとQRコードをお渡しします
*台本データのみは、当日700円で販売予定
チケット予約
2023年5月20日(土)より予約受付
チケット予約フォームはこちら!

終了した公演(2022年度)


第43回公演 『補陀落渡海記』
井上靖の小説『補陀落渡海記(ふだらくとかいき)』を原作にした、ニットキャップシアターの新作舞台作品。
2023年の新春に京都にて上演します。
原作
井上靖
脚本
ごまのはえ
演出
ごまのはえ、仲谷萌
出演
門脇俊輔、澤村喜一郎、池川タカキヨ、西村貴治、山谷一也、高田晴菜、山本魚
髙安美帆 (エイチエムピー・シアターカンパニー)、石原菜々子 (kondaba)、木下菜穂子
日程
2023年 1月 6日(金)~ 9日(月・祝)
会場
THEATRE E9 KYOTO
特設サイト
第42回公演 『カレーと村民』
東京公演・吹田公演
戦争が終わり、戦争がはじまる。日露戦争直後の大阪・吹田村の村民達を描く。

2020年度に感染症拡大防止のために延期・中止となった東京公演を、2022年夏に上演。
さらに物語が生まれた大阪府吹田市にて、2023年2月に上演決定!
作・演出
ごまのはえ
出演
(吹田公演)
門脇俊輔、澤村喜一郎、仲谷萌、池川タカキヨ、西村貴治
日詰千栄、福山俊朗、千田訓子、越賀はなこ、山下多恵子
山下あかり、益田萠、大路絢か
出演
(東京公演)
亀井妙子
 
東京公演
日程:2022年 8月 26日(金)~ 29日(月)
会場:こまばアゴラ劇場
吹田公演
日程:2023年 2月 18日(土)~19日(日)
会場:吹田市文化会館メイシアター 中ホール
特設サイト
ニットキャップシアター ラボ公演
さるものは日々にうとし
脚本
ごまのはえ
演出
西村貴治 仲谷萌
出演
池川タカキヨ 門脇俊輔 澤村喜一郎 高田晴菜 山谷一也 山本魚
日時
2022年11月10日~11日
11月10日 (木) 19:00
11月11日 (金) 19:00
会場
KAIKA
特設サイト
ニットキャップシアター 俳優ラボ webサイト
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